「アクアリウムセラピー」はアクアリゾートの登録商標です
多数の被験者にパソコン作業(英文のタイピング)を行ってもらい、その後、観賞魚がいる空間といない空間で体の変化を計測しました。
高齢者施設に本物の水槽とモニターに映した疑似水槽を交互に設置し、その間 の施設利用者の行動をビデオにより観察しました。
アクアリウムがもたらす癒しの効果について論文が掲載されました!
アクアリゾートでは資材一式と効果的なレイアウト・メンテナンスを1年に渡り提供。
論文タイトル:アクアリウムの癒しがもたらすストレス緩和
日本精神科看護学術集会誌 2014.Vol.57 No1
研究方法
対象:ストレスケア病棟入院中で同意を得られた11名。
データ分析方法:
唾液アミラーゼ濃度・TDMS・VASの数値をアクアリウムの部屋に入る前後の変化について分析・考察する。
認知度の高いアニマルセラピーの視点から見た、「アクアリウムセラピー」
コラム:動物が人にもたらす効果について
効果1.社会性の改善。会話の促進をする「社会的潤滑油効果」
職員以外の訪問者と交流する機会の無い長期療養間での施設入居者が動物の訪問のきっかけに会話や交流が出来ることを目的とする。
効果2.精神的作用
動物は人々に対して自尊心・責任感・必要とされている気持ち・自立心や安堵感・笑いや楽しみをもたらし、ストレスや孤独感を癒すと言う作用がある。アルツハイマー患者の治療にも効果が認められ、患者の社会性を高め、介護者の負担を軽減する可能性がある。
効果3.生理的・身体機能的作用
人が動物に対しての働きかけをしようとする意欲から、日常の運動や動作が多くなり、動物に対する話しかけにより会話が増える。以上の効果によりアニマルセラピーは“補助療法”として世界的に高い評価を受けている。
その中でも熱帯魚はアニマルセラピーにおけるリスク(犬猫によるアレルギー、鳴き声などの近隣トラブル)が一切無いこと、水の揺らぎによる更なる癒し効果(アクアセラピー)も得られることから、多くの医院・福祉施設で導入されている。
実際のお客様の声はこちら→メディア:アクアリウムセラピー体験レポートへ
-"癒しへのこだわり"を商標登録に込めて-
私たちの考える「アクアリウムセラピー」とは、
ただ観賞用水槽に対してのことを指すのではなく、
「アクアリウムのプロが施す効果的なレイアウト・デザイン企画から
生み出されるセラピー効果」のことを指す、と考えています。
株式会社アクアリゾートでは、 このアクアリウムの効果的なメンテナンス・保守に対して
「アクアリウムセラピー」の商標登録を取得しています。